買取日記
BLOGテーブルウェア・フェスティバル2017に行ってきた
東京ドームシティで開催中の「テーブルウェア・フェスティバル2017〜暮らしを彩る器展」に行ってきました。
テーブルウェア・フェスティバルとは
日本の名窯から海外ブランドまで、世界の器が集まる国内最大級のイベント。1993年から毎年開催されて、今年で25周年だそうです。器の展示だけでなく、トークショー、生演奏、セミナーなどの企画、展示販売コーナーもあります。
東京ドームのグランドいっぱいに広がった展示は圧巻です。平日の午前中に行きましたが11:00でもうこんな感じ、すごい熱気です。
テーブルウェア・フェスティバル2017レポート
広すぎて全部は見てまわれませんでしたが、個人的に印象に残ったものを紹介します。
「Lifestyle 〜北欧DESIGN〜」コーナー
アラビア、イッタラ、オレフォス、グスタフスベリ、ゲンセ、コスタボダ、ジョージ・ジェンセン、リサ・ラーソンなどなど、人気の北欧ブランドたちが一同に終結!器だけじゃなく、ファブリックや家具とトータルコーディネートされてました。写真撮影OKだったのでいくつかを紹介します。
まずはムーミン、北欧といえばムーミンですよね。ムーミン(きぐるみ)と写真を撮れるコーナーもありました。
ロイヤル・コペンハーゲン、ブルーを基調とした鉄板のコーディネート。屋外でこんなティータイムを楽しんでみたいですね。
グスタフスベリとリサ・ラーソンの北欧最強タッグ。朝起きたらこんな食卓に迎えられたい!落ちついたブラウンとグリーンがいいですね。
アラビアの人気シリーズ、パラティッシのテーブルコーディネート。イエロー、ブルー、グリーンで明るく楽しい食卓を演出!いいですね!
ノーベル賞の晩餐会のテーブルセッティングを再現!オレフォスのグラス(その名もノーベル!)が存在感放ってました。
北欧のキッチンはこんな感じ?ダンスクやイッタラなどのキッチンウェアたち。ポップなカラーが楽しげです。
「美々しき器たち 〜ハンドメイドの世界〜」コーナー
インペリアル・ポーセリン、ジアン、ニュルンブルグ、ベリーク、ヘレンド、ヴェネツィアガラス、エーゲルマン、ロブマイヤー、島津薩摩切子など、世界の名工たちが作る名品たち。こちらも家具や照明なども含めたトータルコーディネートで。
まずはハンガリーの名窯、ヘレンドのメモリアルローズ。メモリアルローズは開窯190周年を記念して作れた特別なシリーズです。全部ピンクで揃えると圧巻です。
ヘレンドからもう1種類、アポニーの新作、アポニーキーライムです。なんとも爽やかなセットですね。
最近ちょっと気になっているロシアの名窯、インペリアル・ポーセリンの代表作、コバルトネットのテーブルコーディネート。クールですね。
250以上の販売ブース
全国の食器屋、骨董屋が東京ドームに集結!250以上の販売ブースがあります。あの名品を実際に間近で見るチャンスです。やはり実物はネットで見るのと違ってオーラがあります。江戸切子のブースでは、職人さんが研磨しているところを見学できます。
その他の展示
他にもいろいろ写真を撮りましたが、紹介しきれないので、まとめてflickrにアップしました。
Tableware Festival 2017 | Flickr
イベント情報
イベント名 | テーブルウェア・フェスティバル2017 |
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開催期間 | 2017年1月29日(日)〜2月6日(月) |
開館時間 / 休館日 | 10:00〜19:00 |
会場 | 東京ドーム |
ホームページ | https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/ |