買取日記

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買取チャンネルの振り返り(2021年)

買取チャンネルの振り返り(2021年)

あっという間に2021年も最終日。今年も買取チャンネルの状況を振り返っておきたいと思います。

こちらは過去の集計記事です。

これまでは買取実績の掲載数の統計でしたが、毎日1件投稿する買取実績と実際の買取数にはかなり差が出てきたので、今回からはもう少しリアルな数字を使って振り返ります。

恥ずかしいけど、これがセレクターズのリアルです。

カテゴリー別買取点数(直近3年)

実際にお買取したお品物の実数になります。単品でもセット品でも1とカウントしています(販売単位ごとにカウント)。

カテゴリ 2019年 2020年 2021年
洋食器 565 618 937
銀食器・カトラリー 67 22 52
クリスタル・ガラス 32 35 76
フィギュリン 24 26 53
インテリア・雑貨 61 35 74
アクセサリー 30 3 6

ありがたいことに、買取点数は右肩上がりで増加しています。

買取点数のトップ(78.2%)は「洋食器」です。2021年は洋食器だけで1,000点近くお買取できました。

次点は「クリスタル・ガラス(6.3%)」と「インテリア・雑貨(6.2%)」になります。「アクセサリー」の買取が低迷しています。購入客は女性がメインなので強化したいところです。

ブランド別買取点数ベスト10

順位 ブランド 点数 割合
1位 ウェッジウッド 153 12.8%
2位 スポード 132 11.0%
3位 ヘレンド 116 9.7%
4位 リチャード・ジノリ 92 7.7%
5位 ロイヤル・コペンハーゲン 68 5.7%
6位 レノックス 54 4.5%
7位 ロイヤル・クラウン・ダービー 39 3.3%
8位 バカラ 34 2.8%
9位 ロイヤル・ドルトン 30 2.5%
10位 マイセン 26 2.2%

今年は「スポード」、「ヘレンド」などのシリーズまとめ買いが多かった印象がありましたが、終わって見ればトップは「ウェッジウッド」でした。大口ではなく、少量でコンスタントに買取があったということのようです。次点で大口買取が続いた「スポード」、「ヘレンド」となっています。

一方で、買取金額で比較すると「ヘレンド」と「ウェッジウッド」の順位が入れ替わり、「スポード」は下がって代わりに「バカラ」が浮上してくる感じでした。

今年は「マッピン&ウェッブ」の買取相談が例年より少なかった気がします。一方で「レノックス」の相談が増えた気がします。集計にも反映されていますね。

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