買取日記
BLOG『ダウントン・アビー クッキングレシピ』の料理を作ってみた
こんにちは、チカです。ドラマ『ダウントンアビー』のレシピ本を購入したので、実際に料理を作ってみました。
前回の記事はこちら(ドラマのあの料理を自宅で!『ダウントン・アビー クッキングレシピ』)。
せっかくレシピ本を買ったのだから、ただ眺めるだけでなく、実際に味わってみたいと騒ぐ人がいるので作ってみることに。
ケジャリー(KEDGEREE)
ユースケに「なにかリクエストは?」と聞いたら「米もの!」と即答されました。イギリス料理の本なんですけど(怒)。
と思ったらレシピ本の最初に掲載されているメニューがちょうどお米を作った料理でした。白身魚を使ったクリームリゾットみたいなもので、材料が近所のスーパーでも揃えられそうです。
完成したのがこちら!
英国貴族的なイメージで、ロイヤル・クラウン・ダービーのロンバディーのBBプレートに盛り付けてみました。
ダウントンでは定番の朝食メニューだそうです。
同色で見分けにくいですが、白身魚の身がたっぷり入っています。
牛乳で煮たタラやヒラメなどの白身魚(今回はタラを使用)をほぐしたものを、バターと生クリームとコンソメで味付けしたご飯と混ぜて炒めます。
見た目や味はあっさり目なのでペロリと食べられるのですが、なかなかカロリー高めなので食べ過ぎに注意です。
スタッフドトマト(STUFFED TOMATO)
1品だけだと「手抜き!」と騒ぐ人がいるのでもう一品。しかも、トマト好きなので文句あるまい(怒)。
完成品はすでに上の写真で写ってますががあらためてこちらです。
トマトの中身をくりぬいて、中に好きなものを詰めてオーブンで焼くだけ。
レシピ本では生クリームウズラの卵とチーズを詰めていましたが、今回はベーコンとタマネギが余っていたのでそれらを詰めました。トマトの酸味とチーズと生クリームのまろやかさは合わないはずがありません。焼き立ての熱々でいただくもよし、冷やしてからいただくもよしの万能サイドメニューです。
シャンパンゼリー(CHAMPAGNE JELLY)
「デザートは?」食後にデザートを求めるところだけは英国貴族と同じ(怒)。
複雑なケーキは大変だけど、フルーツゼリーなら簡単だし、見た目も良いだろうと思ったのですが…
最後の型抜きでゼリーが崩壊してしまいました(涙)。
でも大丈夫!ガラスの器に盛り付けてクラッシュゼリーと言い張れば良いのです。
材料にワインを使うのですが、レシピ本の通りの分量だと、お酒の弱い人にはちょっと強いかも。クラッシュゼリーにして炭酸水などで割るといい感じでした。