買取日記
BLOGフランスの定番イチゴケーキ、フレジエを作ってみた
こんにちは、チカです。ケーキレッスン3回目、フランスの定番イチゴケーキ「フレジエ」を作ってきました。
フレジエ
“フレジエ(Fraisier)”とはフランス語で“イチゴ”を意味する言葉で、その名前のとおり、フランスのイチゴを使ったケーキです。
イチゴのケーキというと、日本ではショートケーキがメジャーですが、ショートケーキは生クリームを使った軽めな感じなのに対して、フレジエはカスタードクリームやバタークリームを使った濃厚な仕上がりなのが特徴です。
本格カスタードクリームに挑戦
これまでにもカスタードクリームを使ったことがあります。でも、そのときはカスタードクリームパウダー(牛乳を加えて混ぜるだけでカスタードクリームが作れる便利な粉)を使いました。
今回のレッスンではカスタードクリームもいちから作りました。卵黄、砂糖、薄力粉を混ぜ、バニラビーンズで香り付けした牛乳でのばし、ツヤツヤになるまで炊き込みます。さらに生クリームとゼラチンを混ぜてムース状にして完成です。
イチゴを並べたり、ムースを敷き詰めたり、金箔を吹きつけたり、デコレーション作業が楽しかったです。
今日の一皿:ウェッジウッドのオズボーン
ヴィクトリア女王とアルバート公に建てられたイギリス王室の離宮オズボーン・ハウスの名前を冠したシリーズ。色とりどりの小花とブラックとゴールドの縁取りが上品です。当店でも人気のシリーズです。