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洋食器を楽しもう!洋食器を見る目が変わる1冊『洋食器を楽しむ本』

洋食器を楽しもう!洋食器を見る目が変わる1冊『洋食器を楽しむ本』

洋食器に興味があるけど、何から買えばいいのかわからない。買ったはいいけどもったいなくて使えない。そんなお悩みの方へオススメの一冊があります。

『洋食器を楽しむ本』

洋食器を楽しむ本

洋食器を楽しむ本

今井 秀紀
発売日: 1999/01/01
Amazonの情報を掲載しています

洋食器には、いろいな種類のアイテムがあり、それぞれに用途が決まっています。間違った使い方をするのはルール違反!そうならないために正しい知識とマナーを身に付けなければいけない…なんて思っていませんか。

シリーズの違うものを組合せるのはもちろん、和食器と組合せたっていいし、なんなら食器を花器として使ったっていいじゃない。本書はそんな洋食器にまつわる思い込みを解消し、自由に使い、楽しむスタイルを教えてくれます。(※本書では「自由に使う」「見て楽しむ」「集めて楽しむ」の3つの楽しみ方が提案されています)

洋食器を自由に使うために

何の根拠もなく自由に使えばいいと言っているわけではありません。洋食器の歴史や、洋食器ができる工程、アイテムの種類、デザインやパターンの移り変わりなど、ちょっとした知識を持つだけで、間違ったイメージが打ち砕かれ、洋食器を見る目が変わります。

特にアイテムの種類について、そもそもブランドによって名前や用途もまちまちで、定義や決まりごとなどない(ものもある)のだから使い方を決めるのは個人の自由だってところ。全てに厳格なルールがあると思い込んでいたので目から鱗でした。

例えばパンプレートについて。直径15〜17cmというサイズは日本の食卓では取り分け皿にぴったりの大きさなのですが、パンプレートという名前からくるイメージが邪魔をしてあまり使われていません。実際、手頃なお値段にもかかわらず、当店でもあまり売れてませんね。もっと自由に使いましょう(笑

著者は何者?

こんな大胆な提案をしてるのは誰だ?って思ったらロイヤル・ドルトン・ジャパンでマーケティング本部長をされていた方なんですね。本書の後半では製品開発の裏話も紹介されています。自社製品だけにこだわらない幅広い知識と洋食器愛がすばらしい。

本書で登場した食器のうち、実物を見たことがないのもいくつかあったので、マーケットで探してみたいと思います。

そうそう、本書の表紙には手描きのカップ&ソーサーが描かれています。最初見たときは古い本だし表紙もレトロだなーくらいに思ってましたが、この絵はなんと、ミントン社のデザイン画集『パターン・ブック』に描かれているものなのだそうです。そう聞くと、とても味のある表紙に見えてくるから不思議というか単純な私。

投稿者のコメント

ちょっと大げさかもしれませんが、洋食器はこう使うべきみたいな"呪い"を解いてくれる素敵な一冊です。

(更新日:2019年04月13日)

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