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あの人気絵本が実写化!映画版『ピーターラビット』を観てきた感想

あの人気絵本が実写化!映画版『ピーターラビット』を観てきた感想

世界中から愛されている人気絵本『ピーターラビット』が映画化!日本でも5月18日から公開されたので、さっそく観にってきました。

あらすじ

イギリスの田舎町、イタズラ好きのうさぎのピーターの物語。両親は亡くなってしまったけど、たくさんの仲間たち、そしてやさしいビアがいるから毎日幸せ…だったんだけど、大都会から潔癖症で動物嫌いのマクレガーさんが近所に引越してきたことで全ては一変!ピーターたちはもとの幸せな日々を取り戻せるのか?ビアへの想いは?

みどころ

絵本から飛び出したキャラクターたち

初の実写化って言われても不安しかありません。絵本のあのやさしいタッチを実写で再現できるわけがありません。でも大丈夫、意外とすぐ慣れました(笑)。それにしても最近のCG技術はすごいですね。ただリアルなだけじゃなく、感情表現まで豊かで、本当に生きているみたいな存在感があります。

大人も楽しめるストーリー

原作のストーリーを踏襲しつつも、テンポの良いアクションやコメディ要素多め、そして英国らしいブラックなユーモアもあって、大人も楽しめる作品に仕上がっています。話の展開は読めちゃいますが、上映時間(100分)いっぱい飽きずに楽しめました。

超豪華な声優たち

人間はあまり出てこない本作ですが、動物たちの声を担当する声優人が超豪華!『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の主人公レイ役のデイジー・リドリーや、『スーサイド・スクワッド』でハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーなど主役級の俳優陣。そして、主人公のピーターラビットはアメリカCBSテレビの人気コーナー「カープール・カラオケ」のジェームズ・コーデン(←賛否両論あるようです)。近所の映画館では吹替版しかやってなかったので、字幕版が気になります。

感想まとめ

あまり熱心なピーターラビットのファンってわけじゃないせいか、実写化に抵抗なく楽しめました。中身うんぬんより実写化を受け入れられるどうかが問題ですね。設定を借りた別物くらいの気持ちでいくのが良いかもしれません。

物語はわかりやすい展開で、テンポもいいし、ブラックな要素もあるとはいえ、安心して子どもにも見せられる範囲です。豪華な声優人に加え、ミュージカル調のシーンもあったりするので、字幕版が気になります。

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