買取日記
BLOGウェッジウッドの置時計の電池交換
ウェッジウッドから発売されている置時計はかわいくて人気ですが、(中古だと特に)いざ使おうと思ったら電池が切れていることがあります。電池を交換すればまだまだ使えますのでその方法を紹介します。
電池交換は時計屋に持ち込めばやってくれますが、自分でも簡単にできます。
今回はこちら、ジャスパーのグリシャンクロックの電池を交換します。
用意するもの
- マイナスドライバー
- 交換用の電池(SR626SW)
用意するのは2つだけ、特別な工具はいりません。マイナスドライバーを時計の裏蓋を外すために使うので、小型のものがオススメです。
電池は時計の種類によって異なる場合がありますので、一度下の手順で分解して確認しておきましょう。ジャスパーのグリシャンクロック、ワイルドストロベリーのドームクロックの電池はSR626SWというものでした。近所のコンビニには売ってなかったのでAmazonで注文しました。
電池交換の手順
まずは、裏側から時計を押して、時計を取り外します。簡単にコロンと外れます。背面に蓋がついているタイプはネジを外して蓋をとればあとは同じです。
続いて、時計を固定していた金具を外します。こちらも、工具などなくても簡単に外れます。
時計裏面の蓋を外します。ここが一番難関ですかね。蓋はピッタリくっついているのでマイナスドライバーで貝をひらく要領で外します。(無理にやるとキズがつくのご注意ください)
古くなった電池を取り外し、新しい電池と交換します。なかなか外れないときは細い棒状のもので電池のハジを押すとコロッと外れることがあります。
電池の交換が済んだら、これまでと逆の手順で組み立てていきます。竜頭を外側に引きだすと時刻調整ができ、内側に押し込むと動き出します。
慣れれば5分もかからず、作業完了です!
一度も使ってなくても電池が切れていることがあります
新品で買って一度も使っていなくても、時間がたつと電池が放電して電池切れになっていることがあります。また、竜頭が外側に引っ張られた状態(停止モード?)になっているだけのこともありますのでよく確認してみましょう。