買取日記
BLOG10月4日は「陶器の日」そして「お茶漬けの日」
9月29日は「招き猫の日」でしたが、今日(10月4日)は「陶器の日」そして「お茶漬けの日」なんだそうです。陶器とお茶漬けにはどんな関連があるのでしょう?
陶器の日とは
奈良・平安時代、日本ではじめて、釉薬(うわぐすり)をかけた陶器が作られました。それらは当時「陶瓷(とうし)」と呼ばれていたことから、「10(とう)4(し)」の語呂合わせで、10月4日を「陶器の日」としました。(日本陶磁器卸商業共同組合連合会が1984年に制定)
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陶器のある生活を意識する日
食器として、インテリアとして、陶器は私たちの生活のなかでさまざまな用途に使われています。当たり前にあるものとして普段はあまり気に留めることはありませんが、改めて「陶器のある暮らし」について考えてみる日なのです。
「陶器の日」=「お茶漬けの日」
お茶漬けは一見シンプルに見えますが、お茶碗、小皿、湯呑み、急須、箸置など、さまざまな陶器を使う料理です。それはまさに陶器を知る切り口に最適!ということで、「陶器の日」=「お茶漬けの日」として、アピールしていくことになったのだそうです。
今日の一皿:お茶漬け
ってことで、やきもの総合サイトを見ながら、お茶漬け食べました。洋食器もいいけど、和食器のことももっと勉強して、取り扱えるようになりたいです。
もうひとつの「お茶漬けの日」
お茶漬けと言えば永谷園を忘れてはいけません。永谷園は創業者永谷宗七郎の偉業をたたえ、命日の5月17日を「お茶漬けの日」としています。(日本記念日協会認定)