カテゴリー

オートミールのアレンジ料理を作ってみた

こんにちは、チカです。暑い日が続きますがなぜかまだ痩せてません。そこで前回の「サイリウム」に続いて、新たなダイエット食材「オートミール」を取り入れてみることにしました。

一言でいうと、麦を食べやすくしたもの。もう少し正確に言うと、燕麦（エンバク、オーツ麦）と呼ばれるイネ科の穀物を加工したものです。燕麦を英語表記した「オート（oat）」と、食事という意味の「ミール（meal）」で「オートミール」です。

食物繊維が豊富で、タンパク質も含まれており、カロリーは白米と同じくらいだそうですが、糖質が低いのがポイントです。脂肪を作るというインスリンの分泌を抑えられる低GI食品なので、太りにくい体質なっていくんだとか！

…ただ、そのまま食べても味がしないのです。

ということで、アレンジ料理をいくつか作ってみました。

まずは、お菓子のマフィンにしてみました。

アレンジ方法はとっても簡単、小麦のかわりにオートミールを軽く砕いたものを使うだけ！ベーキングパウダー、つぶしたバナナ、ハチミツと混ぜて焼けば、ハイ、もうできあがり！

お皿はビレロイ＆ボッホのオールドルクセンブルク。1768年に発表されて以来、2世紀以上もの歴史を持つシリーズ。白磁に小さな青い花と小枝が描かれたシンプルで飽きのこない一品です。

お次は定番のクッキーです。

オートミールをフードプロセッサーで粉状にすると、まるで小麦粉のように使えるのです。牛乳とサラダオイルを混ぜて生地を作って焼くだけ！今回はチョコチップを混ぜて甘みをプラス。サクサクの食感がいい感じです。

お皿はウェッジウッドのエスリアル101のリーフプラター。変形皿は１つあるとテーブルのアクセントになって便利です。

オヤツだけじゃないんです。メインの食事としてもイケちゃいます！

味がないなら、つければいいじゃない！ってことでキムチクッパです。作り方は簡単で、お米の代わりにオートミールを使うだけ！オートミールは煮込むと柔らかくなって食感もお米そっくり。食べごたえもあるので満足感があります。

お皿はバーレイのブルーリーガルピーコックのシリアルボウル。1913年にイギリス国王ジョージとお妃メアリーのために作られたリーガルピーコックが2014年に復刻。孔雀を描いた優雅で上品なシリーズです。シリアルボウルは深さもあっていろいろと便利に使えます。

味にクセもなく、加工もしやすいので、アレンジはたくさんあるようです。ただし、前述の通り、カロリーは低いわけではない（白米と同程度）ので過信は禁物です。