買取日記
BLOGウェッジウッドの買取人気シリーズ(ベスト5)
いろいろなブランドの洋食器をお買取していますが、その中でダントツの人気なのがウェッジウッド。そんなウェッジウッドの買取点数が1,000点を突破したので、買取点数が多かったシリーズ(ベスト5)を紹介します。
買取人気シリーズ(ベスト5)
集計は当店にて買取が成立したものが対象です。ご相談はいただいたけど買取成立しなかったものは含みません。
それではいってみましょう!
5位:Ulander Powder(ユーランダーパウダー)
いきなり高級シリーズがラインクイン!ユーランダーパウダーシリーズはホワイトハウスから特注依頼を受けて作られたデザインが元になっているという王道シリーズ。ハンドルにまで金彩が施されています。
複数のカラーバリエーションがありますが、はとんどはルビー(赤)の買取でした。使用せずに飾っていただけの、状態の良いお品物が多かった印象です。
4位:India(インディア)
エキゾチックな雰囲気が魅力のインディア。ユリやチューリップなどが施された柔らかなサフラン色のボーダーに、唐草や小花をあしらったダークグリーンの縁取りがアクセントになっています。
残念ながら2019年で廃盤になってしまいました。わりと普段使いされていることが多く、お品物の状態の差が激しいイメージがあります。
3位:OSBORNE(オズボーン)
色とりどりの小花とブラックとゴールドの縁取りが上品なオズボーン。ヴィクトリア女王とアルバート公に建てられたイギリス王室の離宮オズボーン・ハウスの名前を冠したシリーズです。
2006年で廃盤になってしまいましたが依然人気があります。派手すぎず、地味すぎず、絶妙なデザインが長く愛される理由なのでしょうか。セットでの買取が多かった印象です。
2位:WILD STRAWBERRY(ワイルドストロベリー)
ワイルドストロベリーは2015年で誕生50年を迎えた人気のシリーズ。コーディネート次第でフォーマルからカジュアルにも対応できる万能選手。定番のティーセット以外にも、トレイやマグ、小物入れ、花瓶、時計などさまざま種類があります。
まさかの2位。このシリーズもわりと普段使いされていることが多く、お品物の状態の差が激しいイメージがあります。比較的若い方からの買取相談が多かった印象です。
1位:Jasper(ジャスパー)
こちらもウェッジウッドの代名詞的存在のシリーズ。マットな質感と神話をイメージした繊細なレリーフの組合せが上品です。使うほどに風合いが増すのも魅力です。ペールブルーをはじめ、さまざまなカラーバリエーションがあってつい揃えたくなりますね。
1位はこちらでした。そういわれると、ティーセットだけでなく、トレイや小物入れなど、ちょっとした小物を追加でお買取することが多かったような。金彩はありませんがレリーフまわりの変色に要注意です。
その他
6位以降はこんな感じでした。
順位 | シリーズ |
---|---|
6位 | SAMURAI(サムライ) |
7位 | BLUE SIAM(ブルーサイアム) |
8位 | CLIO(クリオ) |
9位 | Blue Elephant(ブルーエレファント) |
10位 | CAVENDISH(キャベンディッシュ) |
11位 | FLORENTINE(フロレンティーン) |
12位 | KUTANI CRANE(クタニクレーン) |
13位 | Columbia(コロンビア) |
14位 | PETER RABBIT(ピーターラビット) |
15位 | CURZON(カーゾン) |