ヴェルサイユ宮殿監修『マリー・アントワネット展』に行ってきた

森アーツセンターギャラリーで開催中の『マリー・アントワネット展 〜美術品が語るフランス王妃の真実〜』に行ってきました。

マリー・アントワネット展のみどころ

フランスのヴェルサイユ宮殿監修のもと、絵画や石像といった美術品はもちろん、王妃の愛用した食器や衣服、調度品など、200点を越える品物が展示されています。この規模はフランス国外では最大規模だそうです。

王妃の愛用した食器

今回一番興味があったのが、マリー・アントワネットが愛用した食器です。展示されていたのは、王立セーヴル陶器製作所のテーブルウェアたち。白磁に金彩をたっぷり使った豪華なセットはその名も「豪華な色彩と金彩の食器セット」。コペンハーゲンのフローラダニカシリーズとちょっと雰囲気が似てますね。残念ながら撮影禁止。

王妃の浴室・居室を原寸で再現

今は存在しない図書室をCG映像で体験できたり、王妃の浴室・居室を再現した展示室があったり、当時の雰囲気をちょっとだけ感じられます。ここだけ撮影可でした。

六本木ヒルズコラボメニュー

六本木ヒルズが企画展とコラボ！スペシャルランチやスペシャルディナーを提供中です。でも、さすがはヒルズ、お値段がアレです。

「スペシャルメニューがダメならお菓子を食べればいいじゃない！」ってことで、お値段が抑え目だったCafe Area THE SUNの「クグロフ・ア・ラ・マリー・アントワネットとハーブブレンドティーのセット」をいただいてきました。クグロフってはじめて食べました（1,680円）。

特別上映『マリー・アントワネット』

マリー・アントワネット展にコラボしたのはレストランだけではありません。TOHOシネマズ六本木ヒルズでは、ソフィア・コッポラ監督の映画『マリー・アントワネット』も期間限定で特別上映してました。

特別上映は11月17日までだったので、DVDレンタルで観ました。マリー・アントワネット役はキルティン・ダンストです。いきおいで『マリー・アントワネットに別れを告つげて』も観たので、少しはマリー・アントワネット通になれたかも。

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