銭洲亭（ぜにすてい）とエビフライ

こんにちは、チカです。今日はグルメリポートに挑戦です。紹介するお店は隣の駅（朝霞台）にある喫茶店の銭洲亭です。地元は結構有名なのですが、その有名な理由とは…

銭洲亭

東武東上線の朝霞台駅（または武蔵野線の北朝霞駅）から徒歩3分ほど。「炭火焙珈琲」の年季の入った看板が目印です。

好きなブランドのカップ＆ソーサーを選べる

お店に入ってます目に飛び込んでくるのが、カウンターの壁一面に並ぶカップ＆ソーサーの数々。マイセン、ヘレンド、リチャード・ジノリ、ロイヤル・クラウン・ダビー、ウェッジウッドなどなど有名ブランドの代表作が揃っています。100種類以上は確実にありそう。

ただ飾ってあるだけではありません。コーヒーを注文するときに、好きなカップを指名することができ、その選んだカップでコーヒーがいただけるのです！憧れのあのカップ＆ソーサーも、持っていても飾ったままになっているあのカップ＆ソーサーも、実際に使えちゃうのです！

今回、私はマイセンのベーシックフラワー、ユースケはロイヤル・クラウン・ダービーのグリーンダービーパネルでコーヒーをいただきました。なかなかこんな贅沢なティータイムは体験できません。

超○○なエビフライ定食

銭洲亭のもう1つの目玉は、エビフライ定食です。ただ、ここのエビフライ定食は普通じゃありません。まずはその写真をご覧ください。

あれ、どこがすごいの？普通じゃない？って思った方はもう一度よくご覧ください。ちょっとわかりづらい写真で申し訳ないのですが、つけあわせのトマトに注目してください。プチトマトではありません。普通のサイズのトマトです。

そうです、そうなんです。このエビフライ、とっても巨大なんです。尻尾まで含めると30cmはあるでしょうか。それが2本も！でも、ただ大きいだけじゃありません。薄い衣の下のエビは超プリプリ！そしてジューシー！ボリューム満点ですが、マスタードっぽいホワイトソースとデミソースの2種類のソースもおいしくてあっというまにペロリです。尻尾もカリカリに揚がっていておいしいです。

お値段は2,100円（コーヒー付）とちょっとランチとしては高価ですが、お値段の価値は充分にあります。たまには、がんばった自分にご褒美もいいよね。

店舗情報