買取日記
BLOG映画『黒執事』とウェッジウッド
今さらですが映画『黒執事』を観ました。原作のことは何も知らないのですが、「ウェッジウッドが特別協力した」ということで気になっていました。果たしてどんなテーブルウェアが登場したのでしょうか?
『黒執事』のあらすじ
幻蜂家の若き当主、清玄(剛力彩芽)には秘密があった。巨大企業ファントム社を経営するかたわら、「女王の番犬」としてさまざまな密命をこなしていたのだ。
女王から連続ミイラ化殺人事件の調査を命じられた清玄は、執事のセバスチャン(水島ヒロ)とともに捜査を開始するのだが…。時を同じくして街から少女たちが消える事件が発生、一見関係ないかに思えた2つの事件だが、そこにはあるつながりが…
『黒執事』を観た感想
原作からの改変が酷くて一部では不評なようですが、原作を知らないのでそこは平気でした。頭脳も身体能力も完璧なセバスチャンの活躍するシーンはキレキレでおもしろかったです。アクションシーン多めなので眠らずに最後まで楽しめました。さらわれた○○の行方を、ネコに聞いて解決するシーンが個人的にはツボでした。
映画に登場したウェッジウッド
期待していたよりお茶・食事シーンは少なめで、登場したウェッジウッドのテーブルウェアも確認できたのは、コロンビアパウダールビー、コロンビアセージグリーン、フロレンティーンターコイズの3種類でした。前者2つはお茶のシーンで、フロレンティーンはディナーだったかな。
ウェッジウッド最高級ラインのアストバリー(カップ&ソーサーで定価25万超)は登場しませんでしたが、コロンビアパウダールビー(カップ&ソーサーで定価12万超)も負けてないですね。圧倒的な存在感を放ってました。コロンビアセージグリーンも上品で落ちついた雰囲気があって魅力があります。グリフォンがモチーフになったフロレンティーンはエキゾチックな美しさが魅力です。
今日の1皿「ウェッジウッドのフロレンティーンターコイズ」
ウェッジウッドのフロレンティーンターコイズのティーカップ&ソーサー。ターコイズの他に、インディゴ、ピンクなどもあります。
僕がはじめて購入したブランド食器(中古ですが)がこのフロレンティーンだったので、思い入れがあります。