買取日記
BLOGモントローズシェイプの秘密(後編)
モントローズシェイプの秘密(前編)からの続きです。仕事(ブログのネタ)だからという大義名分のもと、お茶の時間を確保!ではさっそく「最も紅茶をおいしく飲むための究極のシェイプ」というウワサが本当なのか確かめてみたいと思います。
モントローズシェイプとエイボンシェイプ
モントローズシェイプのカップは、前回の「今日の一皿」で紹介したロイヤル・アルバートのフラワー・オブ・ザ・マンス(8月) です。そして、比べる相手はこちら、同じロイヤル・アルバートのエイボンシェイプのオールド・カントリーローズです。
いざ、試飲!
まずは、エイボンシェイプから。
うん、美味しい !そして、いい香り! (´Д`)
試飲したときもこんな味だった気がします。温度も熱すぎず、飲みやすいです。
お次は、モントローズシェイプで。
むむむ!同じ紅茶なのに違う! (`ω´)
あとから飲んだのに冷めてない!そして、香りが強い!
わかったこと
モントローズシェイプの方が、温度が保たれるので最後まで紅茶の温度が保たれます。紅茶の種類によっては時間とともに渋味が強くなるものもあるので、そういうのにはエイボンシェイプの方があうのかもしれません。
また香りは、エイボンシェイプはふんわりと優しく広がる感じがします。対して、モントローズシェイプは最後までずっと香りを強く感じました。
同じ紅茶でもシェイプが違うカップを使うだけで味まで変わってしまうなんて。どちらのシェイプが優れているとは言いきれませんが、モントローズシェイプが「最も紅茶をおいしく飲むための究極のシェイプ」と言われるの理由がわかった気がします。