買取日記
BLOGブリオッシュを作ってみた
こんにちは、チカです。今月2品目のパン作りにチャレンジ!今回は「ブリオッシュ」を作ってみました。
ブリオッシュ
17世紀にフランスで誕生したというブリオッシュ。最近では、スーパーのパンコーナーにも並んでいたりします。生地にバターと卵、砂糖をふんだんに使っていて、焼き上がりはしっとり、ふっくら。材料的にもパンというよりお菓子と言ってもよいくらい。
かのマリー・アントワネットの有名なセリフ「パンがなければお菓子をたべればいいじゃない」の“お菓子”はブリオッシュを指しているという説もあるそうです。
ブリオッシュの名前の由来は
- ブリー地方のチーズを使っていて、オッチ(ペルシャ語で“いちじく”)の形に似ているから
- ノルマン語のブリ(砕く)とオシェ(ゆさぶる)の2つの言葉を組み合わせたもの
- パリのポンヌフ橋でおいしいパンを売っていたおじさんの名前(ジャン・ブリオッシュ)からとった
など、歴史が古いだけにいろいろな説があるようです。(個人的には3番のブリオッシュおじさんを推したい)
ブリオッシュはお菓子のようなものってことで、デザートプレートに並べてみました。グラニュー糖をのせて焼いたものと、マンゴークリームを挟んだもの2種類です。
今日の一皿:スポードのカンパニュラ
“カンパニュラ”とは地中海沿岸地方に原産の植物で、日本ではの名前で親しまれています。大きく描かれた薄紫の釣鐘草は、パンで隠れてしまうのがもったいくらいほど。たっぷりの金彩と独特のシェイプがエレガントです。