買取日記
BLOG名前がステキ!でいいじゃない
こんばんは、チカです。ミントンの永遠の定番「ハドンホール」が好きって話はしましたが、ミントンでもう1つ好きなシリーズがあります。
シリーズ名に惹かれて
みなさんは、食器のどんなところに惹かれて好きになりますか?
ハンドペイントが素敵だから、金彩がゴージャスだから、緻密な絵柄に圧倒されて…などなど、私は見た目から入ることが多いのですが、今回紹介するのは、見た目じゃなくてシリーズ名に惹かれて好きになりました(もちろん、見た目も好きなんですが)。
今日の一皿:ミントンのシャリマー
それがこちら、ミントンのシャリマーです。「シャリマー」って、なんか爽やかな響きですよね。上品な感じもします。
調べてみると、シャリマーとはサンスクリット語で“愛の殿堂”って意味なんだそうです(きゃー、ステキ)。インドといえば世界遺産のタージ・マハルが有名ですが、そのタージ・マハルを作ったインドの大帝シャー・ジャハーンが、愛妃ムムターズ・マハルに贈った美しい庭園の名前も「シャリマー」なんだそうです(うっとり)。
言葉も響きからして美しい!それを知って、あらためてカップ&ソーサーをながめてみると、あら不思議、以前よりずっと美しい気がします。