買取日記

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ブランド食器、百分は一見にしかず!

こんばんは、チカです。前回は猫のことしか書いてなくて怒られたので、今日はきちんと食器の話をしてみようかと思います。

ブランド食器には縁がなかったあの頃

セレクターズの仕事を始める前までは、ブランド食器は手にとったこともありませんでした。引き出物などでいただきものや、実家から持ってきたもの、近所のスーパーで買ったものなど、使えればいい程度のものしか使っていませんでした。

セレクターズを立ち上げる準備で、いろんな食器やメーカーのことを調べていたときも、正直な気持ちとしては「綺麗なものもあるなぁ」くらいにしか思ってませんでした。

はじめて手に取ったブランド食器

そんなある日、リチャード・ジノリの「ボンジョルノ・プルーン」のティーカップ&ソーサーが入荷しました。白磁にプルーンがワンポイントで描かれているだけのシンプルなお品なのですが、よく見ると、縁に施された金彩やバスケット模様などすごく手がこんでいて、手に取ったときの重厚な感じも私の知っている食器たちとは何かが違います。「私は今、良いものを持っている!」とテンションが上がるのです。

やっぱり、ブランド食器は違うんだなー、実物を見なきゃ分からないな、と改めて思ったことを覚えています。

今日の一皿:リチャード・ジノリのボンジョルノ

リチャード・ジノリのボンジョルノ

ってことで、今日の1皿はリチャード・ジノリのボンジョルノシリーズのカップ&ソーサーです。このボンジョルノシリーズは、イタリアのホテル等で使われている業務用食器だったのが、高い実用性と可愛らしいデザインに人気が出て製品化されたものらしいので、ものすごい高級食器ってわけではありませんが。

いろいろな食器を見る機会が増えたいま、あらためて思うのは「実物はステキ」ということ。本やインターネットで見ているのと、実際に実物を見るのは全然違います。みなさんもぜひ、デパート等の食器売り場を覗いてみてください。本物を手に取った感じや雰囲気は、やはり写真だけでは感じられない何かがあります。そして、ちょっと高くて手が出せないなーと思ったら、SELECTORS ONLINE STOREを覗いてみてください。お値打ち品が見つかるかもしれませんよ。

投稿者のコメント

私よりもこの業界の経験の長いユースケが言うには、ブランド食器は「オーラが違う」そうです。本当に違いのわかる男なんでしょうか?

(更新日:2018年09月23日)

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