買取日記
BLOG『ダウントン・アビー』でハイソな暮らしをお勉強
こんにちは、ユースケです。わが家は2人とも出不精で、自宅で映画や海外ドラマを観て過ごすことが多いです。そんな海外ドラマで最近ハマっているのが『ダウントン・アビー』です。
『ダウントン・アビー』とは
20世紀初頭、イングランド郊外に佇む大邸宅“ダウントン・アビー”を舞台に、そこで暮す伯爵一家と使用人たちの日常を描いた最もハイソなメロドラマ。これまでにシーズン6まで放送され、Huluではシーズン5まで配信されています。
『ダウントン・アビー』のみどころ
ハイスペックメンズとの婚活
伯爵家の3人の娘はみんな独身、そろそろ家柄にあう素敵な男性を捕まえなければいけません。特に長女のメアリーは早く結婚して長男を生まないと、見知らぬ親戚に財産がもっていかれてしまいます。そこで親族の全面バックアップのもと、ハイスペックな男性たちとの婚活をスタート。年代モノにありがちな堅苦しさも、ゴシップ要素がふっとばしてくれます。
一家を通して語られるさまざまな社会問題
貴族と使用人、上級使用人とメイドといった階級格差、自由恋愛、女性の権利、長子相続などの古い制度などなど、さまざまなテーマが、一家の日常を通して取り扱われています。人間ドラマだけでなく、そういった社会問題にどう取り組んでいくのかも注目です。
当時のイギリスの上流階級の暮らしぶりをのぞく
個人的に一番気になるポイントがこちら。衣装、家具、食器などなど、当時の上流階級の人たちが何をどう使っていたのか垣間見ることができます。特に食器は毎回どのシリーズが出てくるのか目を皿のようにして注目しています。
最近買った本
イギリスの紅茶のある暮らしってどんなものか知りたくて、『英国のテーブルウェア』って本を買ってみました。
英国アンティークの入門書ってことで、ティーカップをはじめ、さまざまな道具についても解説がありとてもおもしろい1冊です。当時の時代背景や生活様式を知ることで、今まで点でしかなかった知識が線でつながっていくように感じられました。
ドラマ「ダウントン・アビー」の名場面についても触れられていますが、盛大なネタバレが含まれているので未見の方は注意が必要です。思わず「おいー」って叫んじゃいましたがw