買取日記
BLOG夏の富山旅(2019年)
8月5日〜7日の3日間、毎年恒例の富山旅(というなの帰省)に今年も行ってきました。
毎回帰省のたびに富山の名所を巡っていましたが、それもついにネタ切れ(?)。今回はのんびりと民宿で癒されてきました。
実家から自転車で行けるくらい近所にある小さな民宿ですが、1日1家族の貸し切り制になっていて、とてものんびりと過ごせました。そして、料理がまた抜群においしかったです。
食べて、呑んで、寝てるだけ…ではもったいないってことで、2日目は高岡市美術館で開催中の『アルフォンス・ミュシャ展』に行ってきました。
アルフォンス・ミュシャ展
高岡市美術館の開館25周年記念の特別展で、国内コレクターの所蔵する作品約400点が展示されています。なんと、全作品撮影可!
ということで、写真で振り返ってみたいと思います。
ミュシャを一夜にして有名にしたのがこちら、女優サラ・ベルナールの『ジズモンダ』のポスターです。
こちらは四季をテーマにしたシリーズ。
四季シリーズと並んで有名なのが、こちらの花四部作。左から、カーネーション、ユリ、バラ、アイリスです。
ポスターやパネル以外にも、紅茶やチョコレートのパッケージデザイン、紙幣・切手などもさまざまな作品が展示されています。
展示はミュシャがパリにいた時代が中心です。晩年の大作『スラブ叙事詩』については映像のみでした。
余談ですが、Goebel(ゲーベル)からミュシャのデザインを使ったマグやグラスなどが販売されています。
Alphonse Mucha – Goebel Porzellan GmbH
道の駅「雨晴(あまはらし)」
実家の近くに新しく道の駅「雨晴」ができたので行ってきました。(写真左)
海沿いにあるので、天気が良ければ海のむこうに立山連峰が一望できます。雨晴(あまはらし)という地名は、その昔、源義経がそこで雨宿りしたのが由来だそうです。
田舎なので日中走る電車は1両編成!しかも1時間に1本くらいしか来ません。